少し前のことですが
息子が、ウォーキングで一人で歩いたときに発見した
雰囲気のいい柿の木があるっていうので
一緒に見に行ったのですが、もうすでに収穫されていて実がなった状態では見れなかったのですが
どうやら写真に残していたらしく送ってくれました。
こんな感じです。
我が家の庭にも実家にも柿の木はあるのですが、四角い実で
この円錐形のような形の実がとても美しく感じたとのこと。
「ゴッホならきっと絵にする」って
ゴッホが大好きな息子の一言に少し感動したのです。
写真を見て、ほんとだゴッホだ…と。
ゴッホはひまわりの絵ぐらいしか知らなかったのですが
息子に教えられて
いろんな絵を知ると、人生で幾度となくふれあうように見て知っている絵がたくさんありました。
早くにして不幸な死を遂げたらいきさつもあいまって
かれたような田舎の風景
どこか懐かしい心象風景のような
そんな絵に私も魅了されました。
こちらは先日の石峯寺の紅葉と三重塔と夫の後姿。
この写真もなかなかよいなぁ。
秋の初めに作った寄せ植えは、とても元気で
パンジーの紫色が美しい。
植えっぱなしのウインターコスモスも庭を彩ってくれています。
来年は剪定して、もう少し背丈を小さくこんもりさせようと思います。
日曜日に作りたてほやほやの寄せ植えが朝日に照らされて
今朝の庭で輝いていました。
収穫祭で買ってきた葉ボタンでブーケのような寄せ植えを作りたかったのです。
最後の写真は、少し前に作ったタルト。アップしてなかったなぁと思って(*^^*)
タルト生地の上に安納芋のクリームを載せて焼きました。
タルト生地で作った動物たちのクッキーは娘がつくってくれました。
全粒粉を使った生地は香ばしいですよ。
暑い夏がいってしまって
秋が来たと思えば、もうすっかり冬支度^^;
でも、写真を見返していると、たくさん秋の足跡が残っていました。
移ろう季節を愛でながら
楽しい思い出や時間には、必ず家族や優しい人たちが寄り添ってくれていることに気づきます。
秋の終わりと冬の入り口のあたりで、感謝をもって幸福だと思いました。