モッコウばらのアーチをくぐって

日常のささやかな出来事を綴ります。

お弁当の日と恋の話

今日は、子どもたちがお弁当の日でした。

私と夫の分も入れて、朝から4つのお弁当づくりでした。

市内のすべての小学校、中学校がお弁当を持って登校する日というのがあって、この日の前日は、スーパーから食材がなくなってしまう勢いです。

プチトマトとか、ちょっと使いたいブロッコリーみたいな緑の野菜がなくなっちゃうのです。仕事が終わってからでは、手遅れな感じです。

2日前ぐらいから、買っておかなければならないことを、娘が小1の時に知ったのです。

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子どもたちの好きな唐揚げや、チーズ入りウインナーをいれて、昨日いただいたじゃがいもはフライに、いんげんはゆでて胡麻みそ和えにしました。

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子どもたちには、オレンジとパイナップルのデザート付です。

あわただしい朝でした。


今日、ある人の恋の話を聞きました。
私と同い年の人ですが、昔好きだった人のことを、いまでもずっと好きだと言っていました。

「一回りも違うから、すごいおじさんだけど、随分あってないから、どんなふうになっているかわからないけど、その人が同じ日本のどこかで、同じ空気を吸っていると思うだけで、あたたかい気もちになれる」と、はにかみながら。

彼女のはにかんだ横顔がきれいでした。