この本は2年ぐらい前に読んでいた本です。
美しくなるというこはもとより
美しくなるというこはもとより
田中宥久子さんの仕事を通した人生に対する姿勢に共感して2冊も続けて読んだのでした。
職場の女の子たちにも回して、妹も読みたいというので貸していました。
そして貸していたということさえ忘れてました。。。
先日、実家に行くと父が「借りてた本返しとくわ・・」と
本なんか貸してた?・・・と思っていると、なんとこの2冊を手渡してくれたのです。
「いまひとつ、共感はできなかったわ。。たいしたこと書いてなかったな。。」と父。
妹は読み終わって母に貸し、それを父が読んだそうです。。
父に共感は求めていませんが・・・
この本を真面目に読んでいた父を思うとちょっとおかしかったです。
こちらは、和歌山に行った前後で読みました。
どちらも短編ですが心に残る小説です。