今年は私にとって怒濤の1年でした。
愛する父の死や
突然の病気｡｡
なぜか無性に読みたくなって手に取りました。
はじめて読んだのは高校生の頃
お友だちが、貸してくれたのがはじまりで
宿題も忘れて、一気に読みふけったのを昨日事のように思い出します。
主人公の陽子の生き方に影響され
小説にちりばめられた示唆にとんだ言葉に影響されて
生きてきたと思います。
その頃から30年以上たってもなお
多くの学びを得ました。
今、読み直してよかった。
今一度自分の人生を見つめ直す時間になりました。
氷点との出会いに感謝。
