モッコウばらのアーチをくぐって

日常のささやかな出来事を綴ります。

「肥料について」学ぶ(#^_^#)

今日も矢澤先生の講座でしたヾ(o´∀`o)ノ

今日のテーマは肥料についてです。

1時間半の座学でしたが、あっという間に楽しく学ぶことができました。

講座の後は市の公園が見事だったので夢のような空間に身を置いて幸福な気持ちになりました。


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ネモフィラがみごとに咲いています。


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心が浄化されます。

非戦の桜「陽光桜」

日曜日、市の総合運動公園内の桜が見事でした。
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ソメイヨシノよりも色が濃く

河津桜と色目は似ているけれど、花びらはこちらのほうがやや大ぶり。

なんという種類の桜だろうと思っていたらプレートがついている木がありました。


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ヨウコウザクラ(#^^#)

漢字表記は陽光桜でよいのかなと調べてみたら、陽光桜というこの桜には逸話があることを知りました。

第二次世界大戦中、多くの教え子を戦地に送り出した愛媛県の青年学校の先生(故高岡正明氏)

子どもたちに校庭の桜の木の下でまた必ず集まろうと約束をします。

しかし戦争が終わっても戻ってきた子どもたちは半数にも満たなかった。

厳寒のシベリアや亜熱帯の国々でお国のために亡くなった教え子たち。

 

子どもたちへの鎮魂と平和を願い暑い地域でも寒い地域でも、どんな気候でも咲くことのできる桜の品種を作ろうと30年近い歳月と私財をなげうって開発した悲願の桜が、この陽光桜なのだそうです。

「天地に恵みを与える太陽の光」から陽光という名前になったそうです。

 

映画化されたらしく、いつか見てみたいと思います。

こんな背景を知り見上げると同じ桜の樹でもそこから受け取るものが違って見えます。

悲願であり非戦を誓う桜。

 

夫と公園内の桜や春の景色を堪能しながら散歩しました。

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薔薇講座で私が担当して芽かきや剪定をした薔薇の樹も夫に教えてあげることができました。↓この樹です( *´艸`)

順調に生育中で安心です。
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ソメイヨシノ咲く(^_^)ノ

ソメイヨシノが満開に近いですね。

夕方からウォーキングしました。

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子どもたちが通っていた小学校とその周辺の好古館や公園のあたりが美しくて絵になります。
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一万歩歩いて帰ってくる頃には、すっかり暗くなってライトアップされた桜も見れました!


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春のウォーキングは体にも心にもいいことづくしです(^_^)ノ

 

昨日焼いたパンは
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コルネとフランスパンとロールパン。

 

コルネのクリームはこしあんと桜のリキュールを少し入れてホイップしました。豆乳の生クリーム使用です。
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どうかな?と心配でしたが、家族の評判は最高!でした。

 

クリームがフワッとして美味しかったです。
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一夜あけて朝食にもいただきました。

 

ガーデンルームで春の日ざしを浴びながら、珈琲と昨日焼いたパンを味わっています。

タルトタタンヾ(o´∀`o)ノ

ずっと作ってみたかったタルトタタン

作ってみました。

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私が参考にしたのは

独身時代からの私のお菓子のバイブル。

この本を見ながら、クッキーやチーズケーキを何度も作りました。

私の本は使い過ぎてボロボロ^^;そりゃ30年も使ってるんですものね。

 

リンゴを4個切った時点でかなりの量でしたが

ラム酒、レモン汁、シナモンをたっぷり入れて、ぐつぐつ煮詰めたらかさは減るものですね。もう少し切ってもよかったかなと思います。

 

煮詰めたリンゴをケーキ型に詰めて、上からケーキ生地を敷いて焼きました。

焼けたら熱いうちにひっくり返して型のまま冷ましました。

ガーデンルームで一晩寝かせて、朝食にケーキカットしていただきました。

おいしすぎる( *´艸`)
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リンゴの甘酸っぱさと甘すぎないタルト生地。

これはリピート確定ですぞ。

しかもリンゴ多めで作ってみたいと思います。

朝からハッピーな時間でした。

映画備忘録「オリエント急行殺人事件」

アガサ・クリスティーの有名な推理小説

こんな話だったのかと。

なかなか面白かったです。

雪景色の渓谷をオリエント急行が走るロケーションはなかなか圧巻でした。

結末を知ったうえでまたまた初めから見て謎解きの答え合わせをしていきたいと思いました。

ペネロペクルスにジョニーデップ…豪華キャストでした。

 

そして、続編ナイル殺人事件も見てみたいなと思います。

 

春の賛歌(#^_^#)

休日が晴れるのは久しぶりです。

夫と草引き、畑の土興しなど

まとまった時間がとれてハッピーでした。

そろそろ馬鈴薯を植えたいと思います。

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去年植えた桃の花が咲いていました。

もう一本の木にも蕾がたくさんで、これから咲いてくれそうです。

 

去年の母の日にもらった紫陽花の挿し木にも無事に新芽が出て

少し大きめの鉢に植えかえたり

ええいっと地植えにしてみたり…大丈夫かな。

他にもクレマチス、薔薇の挿し木が上手くいっていました。

植物はたくましいですね。

 

たくましいと言えば、ツバメさんが戻って来ました(^_^)ノ

昨年の巣をせっせと手直し中で、何度も何度も小さな枯れ枝のようなものや土を飛んで運んで来ています。働き者です。

私はツバメさんたちのじゃまをしないように庭の手入れをしています。

夜には二羽が向かい合って巣で休む姿は美しく、なんとも幸せな気持ちになります。


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八重の水仙

この花びらもとても美しくて芸術的。

 

やはり春は心が弾みますね。

比較的暖冬でしたが春の訪れはゆっくりでしたね。いつまでも寒い日が続きました。

花も新芽もツバメさんも春の賛歌のごとくです。

映画 「市子」共感できず^^;

映画の備忘録。

「市子」

どういう理由なのか戸籍のない市子(たぶんDVとかで母親が夫から逃げるために?)

その後、母親と養父との間に生まれた妹の月子(この子はちゃんと戸籍がある)

そのうちに月子がALS(筋萎縮性側索硬化症)になるが、なぜか病院で治療を受けず

養父がどうにかして在宅で介護できるような資材や機材を整えて(養父は医療機器メーカーかなんかの仕事?)、市子はヤングケアラーとして月子の面倒をみている

母親は夜のお仕事かなんかで家を空けがち

ある日、市子が月子の酸素を外して殺してしまう

母親、養父、市子で月子を山に埋める

戸籍のなかった市子は月子に成りすまして生きて行く(ここではじめて戸籍をもつ)

ある日、性的虐待をする養父を月子(市子)は殺してしまう

それを同級生の男の子に見られるが、かばってくれて後始末も手伝ってくれた(?)

 

そんな過去を背負った月子(市子)

 

しかし、月日がたち、月子(市子)は愛する男性と巡り合って、平凡だけれどかけがえのない人生を歩んでいる

ある日、結婚しようとプロポーズを受けるが…

ちょうどそのころ、山中から月子の遺体が発見され、警察が動き始める

その次の日に市子が蒸発してしまう。

 

突然姿を消した理由が知りたくて、婚約者である男性が月子(市子)の消息を探す

その過程で月子となのる自分の恋人は実は市子であり壮絶な半生を生きてきたことを知るという感じの内容でした。

 

遺体が月子であるとなると自分の戸籍は待たなくなってしまう

そして新たな戸籍を手に入れようとする…

 

 

あり得ない話だなと共感できず^^;

長々書いてしまいました。