モッコウばらのアーチをくぐって

日常のささやかな出来事を綴ります。

映画 「市子」共感できず^^;

映画の備忘録。

「市子」

どういう理由なのか戸籍のない市子(たぶんDVとかで母親が夫から逃げるために?)

その後、母親と養父との間に生まれた妹の月子(この子はちゃんと戸籍がある)

そのうちに月子がALS(筋萎縮性側索硬化症)になるが、なぜか病院で治療を受けず

養父がどうにかして在宅で介護できるような資材や機材を整えて(養父は医療機器メーカーかなんかの仕事?)、市子はヤングケアラーとして月子の面倒をみている

母親は夜のお仕事かなんかで家を空けがち

ある日、市子が月子の酸素を外して殺してしまう

母親、養父、市子で月子を山に埋める

戸籍のなかった市子は月子に成りすまして生きて行く(ここではじめて戸籍をもつ)

ある日、性的虐待をする養父を月子(市子)は殺してしまう

それを同級生の男の子に見られるが、かばってくれて後始末も手伝ってくれた(?)

 

そんな過去を背負った月子(市子)

 

しかし、月日がたち、月子(市子)は愛する男性と巡り合って、平凡だけれどかけがえのない人生を歩んでいる

ある日、結婚しようとプロポーズを受けるが…

ちょうどそのころ、山中から月子の遺体が発見され、警察が動き始める

その次の日に市子が蒸発してしまう。

 

突然姿を消した理由が知りたくて、婚約者である男性が月子(市子)の消息を探す

その過程で月子となのる自分の恋人は実は市子であり壮絶な半生を生きてきたことを知るという感じの内容でした。

 

遺体が月子であるとなると自分の戸籍は待たなくなってしまう

そして新たな戸籍を手に入れようとする…

 

 

あり得ない話だなと共感できず^^;

長々書いてしまいました。