アガサ・クリスティーの有名な推理小説。
こんな話だったのかと。
なかなか面白かったです。
雪景色の渓谷をオリエント急行が走るロケーションはなかなか圧巻でした。
結末を知ったうえでまたまた初めから見て謎解きの答え合わせをしていきたいと思いました。
ペネロペクルスにジョニーデップ…豪華キャストでした。
そして、続編ナイル殺人事件も見てみたいなと思います。
アガサ・クリスティーの有名な推理小説。
こんな話だったのかと。
なかなか面白かったです。
雪景色の渓谷をオリエント急行が走るロケーションはなかなか圧巻でした。
結末を知ったうえでまたまた初めから見て謎解きの答え合わせをしていきたいと思いました。
ペネロペクルスにジョニーデップ…豪華キャストでした。
そして、続編ナイル殺人事件も見てみたいなと思います。
休日が晴れるのは久しぶりです。
夫と草引き、畑の土興しなど
まとまった時間がとれてハッピーでした。
そろそろ馬鈴薯を植えたいと思います。
去年植えた桃の花が咲いていました。
もう一本の木にも蕾がたくさんで、これから咲いてくれそうです。
去年の母の日にもらった紫陽花の挿し木にも無事に新芽が出て
少し大きめの鉢に植えかえたり
ええいっと地植えにしてみたり…大丈夫かな。
他にもクレマチス、薔薇の挿し木が上手くいっていました。
植物はたくましいですね。
たくましいと言えば、ツバメさんが戻って来ました(^_^)ノ
昨年の巣をせっせと手直し中で、何度も何度も小さな枯れ枝のようなものや土を飛んで運んで来ています。働き者です。
私はツバメさんたちのじゃまをしないように庭の手入れをしています。
夜には二羽が向かい合って巣で休む姿は美しく、なんとも幸せな気持ちになります。
八重の水仙。
この花びらもとても美しくて芸術的。
やはり春は心が弾みますね。
比較的暖冬でしたが春の訪れはゆっくりでしたね。いつまでも寒い日が続きました。
花も新芽もツバメさんも春の賛歌のごとくです。
映画の備忘録。
「市子」
どういう理由なのか戸籍のない市子(たぶんDVとかで母親が夫から逃げるために?)
その後、母親と養父との間に生まれた妹の月子(この子はちゃんと戸籍がある)
そのうちに月子がALS(筋萎縮性側索硬化症)になるが、なぜか病院で治療を受けず
養父がどうにかして在宅で介護できるような資材や機材を整えて(養父は医療機器メーカーかなんかの仕事?)、市子はヤングケアラーとして月子の面倒をみている
母親は夜のお仕事かなんかで家を空けがち
ある日、市子が月子の酸素を外して殺してしまう
母親、養父、市子で月子を山に埋める
戸籍のなかった市子は月子に成りすまして生きて行く(ここではじめて戸籍をもつ)
ある日、性的虐待をする養父を月子(市子)は殺してしまう
それを同級生の男の子に見られるが、かばってくれて後始末も手伝ってくれた(?)
そんな過去を背負った月子(市子)
しかし、月日がたち、月子(市子)は愛する男性と巡り合って、平凡だけれどかけがえのない人生を歩んでいる
ある日、結婚しようとプロポーズを受けるが…
ちょうどそのころ、山中から月子の遺体が発見され、警察が動き始める
その次の日に市子が蒸発してしまう。
突然姿を消した理由が知りたくて、婚約者である男性が月子(市子)の消息を探す
その過程で月子となのる自分の恋人は実は市子であり壮絶な半生を生きてきたことを知るという感じの内容でした。
遺体が月子であるとなると自分の戸籍は待たなくなってしまう
そして新たな戸籍を手に入れようとする…
あり得ない話だなと共感できず^^;
長々書いてしまいました。
ちょっと気になっていた映画「百花」
少しずつ認知機能が不安定になっていく母親
息子の母への態度がなんかひっかかるなぁと思いながら感情移入できずに見ていましたが
途中から、昔、母が一時的に息子をネグレクトしていた時期があったのだとわかります。
母としてではなく女として生きた時期があった。
その事実が心の奥底ではしこりになっている息子。
「半分の花火」というキーワードが母親の口からたびたび出てくる。
息子の嫁がめちゃくちゃいい人で「半分の花火」を見せたげたいと思う。
記憶が不安定になりながらも昔見た「半分の花火」に執着する母親に
おそらく男との忘れられない思い出があるのかなぐらいに、ちょっと引いている息子。
はたして半分の花火とは…がわかるとき泣けました。
母にとって、とても大切な思い出。
刹那の記憶だけれど、認知機能が不安定になっても忘れられない確かで大切な思い出。
忘れていたけれど思い出す息子。
記憶ってなんだろうなと考える。
執着すること
忘れること
ふとしたきっかけで心の奥底から見つかるようなシーンがあったり
私、どんなおばあさんになるんだろうな。
もしも認知機能が不安定になるような病になったら
どんな記憶に執着するのかな
なんて考えて口にしてみたら
亡くなる直前までかくしゃくとしたしっかりばーさんだと思うと息子(^-^)
そうありたいな。
先週の金曜日は、お世話になった方々が退官されるので感謝の会でした。
先日までわが職場は、部署全体が集まるような大きな食事会は禁止だったのです。
仲良し少人数の食事会はOKだったものの
総勢40人が集まるような会はほんとに久しぶり。
コロナ前は普通のことだと思っていた宴会も
コロナを経て皆でわいわいお食事して、はなむけの言葉や謝辞を言い合うような時間、場が新鮮でした。
ほんとに楽しかった。
そして送られる方々は嬉しそうだった(#^^#)
すてきな時間でした。
和室なのに椅子席にしてくださるお店。ありがたい。
幹事なので早くに行きすぎて、お店の方が少しずつ前菜や一人鍋用の固形燃料セットされるのを手伝おうかと声をかけてみたり…断られたけど^^;
皆が到着し始めたらくじで席を決めたり…
美味しいお料理の数々。そしてお酒( *´艸`)
良い時代になったねぇ。
土曜日はコルネの円筒を使いたくてパンを焼きました。
こんな感じ(^-^)
チョコカスタードクリームにしました。
パン生地を上手に巻き付けないと焼きあがって中にクリーム入れたら途中からむにゅっと出てきてしまう。
次はもっと細く何回もきゅうきゅうに巻いてみよう。
ほかにもカンパーニュ、ロールパンも焼きました。
カンパーニュは全粒粉100%。ざらざらするけど、この食感は好きです。
精製されていない全粒粉は、食物繊維とかミネラル系がちゃんと入ってくる感じがします。
コルネとロールパンは、北野坂という兵庫県産の強力粉を使いました。
粉がふわっと美しくて、こねていても手触りが優しい(^-^)
プロフーズさんが閉店しちゃったからね(>_<)
珍しい材料はネットで調達しないとなぁ。
まだまだ朝夕は寒いですが
めっきり春めいてきました。
今季ずっと見ていたドラマの「不適切にもほどがある」
これは中学、高校の多感な時期を昭和育ちの私たち世代にとって楽しみなドラマです。
毎回けっこう笑い転げています。
前回のパティオでの友人夫婦たちが集まった夕食会は怖かったですね。
SNSなどでたたきまくる世間への風刺でしたね。
ドラマのシーンであんな風に見せられると気づきになります。
笑い転げるドラマの中に、きちんと時代への警鐘や問題提起がなされるところが見事だと思います。
人は人、家族の問題などにあまりに首を突っ込んだり、攻撃材料に使うのはいけませんね。
SNS以外でも気を付けなければです。
働いてすぐのころの上司(女性)ですごくしつけに厳しい人がいました。
お茶の入れ方(茶葉には農薬がついてるから急須に入れた最初のお湯は全部捨てる)やリンゴの皮の剥き方とか
お弁当に冷凍食品をたくさん使ってる(これも、これも、これもチン!)とか言う人でした。
お昼の休憩時間にその上司と一緒になるのがしんどかったのを思い出します^^;
そういえば、その上司は何でも手作りしてる感じで、山菜をとりに行って水煮にしたものをお気に入りの部下にあげたりしていました。
瓶に詰まった手作りのものをもらっていることが部署内のカーストを表してるような…
もらった人はどんな気持ちだったのかな。
グルメハラスメントというのがあるらしい。
人のお弁当や、他人の食に干渉したり、自身の食へのこだわりを押し付ける嫌がらせを指すそうです。
なんでもハラスメントとしてしまうのは、これまた危険ですが
明らかにあの頃の上司はグルメハラスメントだったな。
私もそんな風にならないよう気を付けなければと思いながらも
お弁当に毎食カップラーメンとか菓子パンの人とか見ると
からだ大丈夫なのかな、よく風邪ひくしな・・・とか思ってしまう私もいる。
あくまでも心配の気持ちなのだけれど、言葉に出すと若いころの上司のようになってしまいそう。
心配とおせっかいは紙一重ですな。
顔に出ないように、お弁当の内容を観察しすぎないように気を付けなければです。