モッコウばらのアーチをくぐって

日常のささやかな出来事を綴ります。

さだまさしさん

ラジオの特集で、さだまさしさんをやっていたようで、夫が録音して編集してくれていました。

私は、さだまさしさんは好きでしたが、夫はあんまり好きじゃない。。。と言っていたのに
ラジオを聞いて、「歌詞がいいね、小説みたい」と言っていました。


「償い」という歌があるのですが、久しぶりに聞きました。

聞きながら、大粒の涙があふれてきて。。。夫も子どもたちもちょっとびっくりしていました。

交通事故で死なせてしまった、加害者の男性が被害者の奥さんに毎月送金し続けて。。。。
という内容なんですが、いい話なんですよね。心にジーンとくるんです。

さだまさしさんの書かれた「夏解(げげ)」という小説も随分昔に読みましたが、とてもいい話です。

さだまさしさんの作られる歌は、ひとつひとつの歌の中に小説みたいな物語があって、それもとても温かい物語で、優しい気持ちになれます。


「パンプキンパイとシナモンティー」も大好きです。