モッコウばらのアーチをくぐって

日常のささやかな出来事を綴ります。

1の世界と2の世界

今年も平戸市モンブランタルト
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ふるさと納税の返礼品です。

昨年もいただいて、とても美味しかったので今年もリピートしましたよ。

美しいブルーの水平線の絵葉書も添えてあり、一度は行ってみたいと思います。

 

バタバタだった12月も無事に通過し

昨日は皆さんにご挨拶を済ますと5時過ぎには退勤しました。

年末のご挨拶をするのは気持ちがほんわかしました。今年一年の感謝と来年も続いていくご縁に心からの期待。美しい慣習だと思います。

 

娘が面白いから絶対に見てと


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名探偵津田!

ほんとにお腹かかえて大笑い。

ダイアンの津田さんが虚構の殺人事件に巻き込まれて解決していく過程がほんとに面白い。ミステリーも2時間もののサスペンスに匹敵するほど、しっかり作り込んであってドキドキします。

津田さんが1の世界という表現でミステリーの世界、現実のスタッフがいて収録のカメラが回ってたりする2の世界の狭間で、訳がわからなくなってぐちゃぐちゃになる姿がなんとも妙意。

 

職場にすぐに嘘を付く人がいます。

大抵は自分のミスやできていない仕事ををうまくごまかしたり、かわすための言い訳なので、100歩譲って、人は時にそんなこともありがちかなと流します。けれど、時になぜ、何のために?と思うような虚構を作り上げてくることがあり、それがバレバレで怖いと感じることがあるのです。

作り上げた世界を本人も忘れるのか、違う日には全く言ったことを忘れていたり、違うことを言ったりするので、周りの人がまたか・・・と呆れてしまう┐⁠(⁠ ⁠∵⁠ ⁠)⁠┌

ましてやそれが仕事のデータや成績にかかわることとなると信用がおけません。

名探偵津田を見ていて、その人も1の世界と2の世界でぐちゃぐちゃになってるのかなと思いまし

た。

仕事のミスよりももっと怖いのは

周囲の、支えたり守ってもらったりするべき同僚や上司からの信頼を完全に失うことなのだと

彼女を間近で見ていて思います。

 

さあ、今日から9連休。

仕事のことは横において楽しみまーす。