モッコウばらのアーチをくぐって

日常のささやかな出来事を綴ります。

絶望と愛のはざまで

紅白の梅が満開。

ほったらかしだったような気もしますが、今年はよく咲いていると思います。

もうそろそろ鉢まししてやらないと窮屈そうです。

盆栽として買ったものなので小さく育てるのが正解なのかもしれませんが

大きくしたい欲望にかられます(*^^*)

 

 

虐待のニュースがメディアを騒がせるたびに、胸を締め付けられる思いがします。

親から毒物を飲まされて死ぬだなんて

死に至るまでに受けたであろう数々の絶望や無力感の混沌の世界

この子の瞳に映る世界はどんなだったのだろう

それでも、親に振り向いてほしくて

親に愛されようと懸命に生きたのではないか

そんなことを想像すると苦しくなります。

 

 

どうしたらこんな哀しい事件がなくなるのだろう。

 

 

私の力は小さいけれど、自分の半生が少しでも役に立てたら。。。

60歳を仕事人生の区切りだとしたら

残りの半生は子どもたちの役に立つようなことができたらと思います。

何ができるのか現役生活も残り数年なので

考えて行こうと思っています。