最近の読書
エッセイ集
いくつかの詩はしっていたけど
初めて文章にふれ
言葉の美しさに魅了されました。
詩にしても文章にしても
この人のかくものは
なぜこんなにも泣きそうになるのでしょうか。
あらためて詩集を読んでみようと思いました。
久しぶりの宮本輝さん(*^_^*)
下へ続きます。
長編は読み応えがあります。
2冊とも父のベッドサイド読んでいて
亡くなったあと読み終えたものです。
面会のとき、午後、父がうつろうつろしかけたら
静にページをめくりました。
父の容態が悪くて今晩が山だという夜も
モニターの値ばかりみているのは
死の瞬間を待っているようで
つらくて
父の手を握りながら読んでいました。
2冊とも静で優しいお話でよかった(*^_^*)
今思えば
病床の父の側らで過ごした時間は
とても穏やかで優しい時間でした。
そんな時を持つことができて
幸せだと感謝の思いでいっぱいです。
毎日を大切に時を過ごしていきたいと思います。