毎日の10分読書タイムを課して以来
読み始めると10分どころではありません。
本当に読書って素晴らしい!
この衝撃的なタイトルについ魅入られて
手にとってしまいましたが
著者の言いたいことは
奇跡的なあなたのこの素晴らしい人生の時間を無駄にしないでということかな。
これは映画のプロモーションで興味津々で読みました。
ラストの三分の一ぐらいは
泣きそうになりながら読みました。
切ない物語でした。
禅宗で庭園デザイナーである著者が
禅の言葉とともにその心を語っています。
中でも薫習のお話が好きです。
心が静に清らかになるエッセイ集。
時々読み返してみようと、枕もとにおいています。読書4,5,6