モッコウばらのアーチをくぐって

日常のささやかな出来事を綴ります。

雨の日の読書と雨上がりの庭

昨日は大雨でした。
 
晴耕雨読。。。雨降りの休日は読書に限りますね。
 
またまた宮本輝さんの「花の降る午後」を読みました。3読目ぐらいです。
 
読むほどに何か感じる小説です。
 
物語の最終章ぐらいで一流のシェフが「どうやったら一流の料理人になれるか」という語りで
 
すべての仕事に置き換えることが出来るなぁ。。と感動したのですが
 
今までの2回読んだ中では、ちっとも心にひっかかっていないのが不思議でした。
 
一つの小説でも読む人やその人の立ち位置や心にあるものによって
 
受け取り方が違ってくるものなのですね。
 
 
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雨上がりの庭は、この季節とても美しく、いつまでもたたずんでいたくなります。
 
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可愛い鳥さんは100円ショップでみつけました。我が家の鳥かごにぴったり!
 
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このお茶目なカエルさんも100円ショップからやってきました。
 
「行ってらっしゃい!」と見送った家族がちゃんと無時に帰りますように。。
 
 
 
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去年のホワイトデイに息子がプレゼントしてくれたピンクのカサブランカがにょきっと顔を出しています。
 
 
 
読書で旅をして。。植物たちにエネルギーを充電してもらって
 
また明日から頑張って行こう!と思います。