秋に読んだ本

この秋に読んだ本です。

宮本輝さんの小説をまた読みました。。

４２年前に生まれたばかりの自分を捨てた母への思いや

目の前で突然命を絶った若い娘。。。ミステリアスな始まりでしたが

心あたたまる話でした。。

物語のテーマは「宿命に立ち向かう」かな・・・。

本の装画は古代ローマモザイク画の「ナイル川の洪水」です。この表紙絵、好きです。

よろめくだけならいいけれど、

きっと帰ってこれなくなる。。。そんな恋をしてしまったら苦しいだろうな。。。