私たちの住んでいる町では
市の教育委員会が作った検定があります。
漢字と計算の独自の問題集を教育委員会がつくっていて、無料で配布され
中学生も小学生も各学期に1回ずつ範囲を決めて検定試験をします。
市内の小中学校一斉にして、不合格の子は合格するまで再試、再再試を受けなければなりません。
問題集と教科書に出てくる漢字は一年間で考えると同じなのですが
教科書の進み具合と問題集の範囲が微妙に違うので
自宅できちんと勉強しておかなければ、書けないような字もあります。。。
娘の時にはまた検定の季節だ…がんばれ!ぐらいの楽勝な気持ちで応援していました。
検定で落ちるなんて考えたこともありませんでした。
ところが、息子が小学校に入って初めての検定の前々日ぐらいに
ちょっとお付き合い程度に考えて練習させてみると
まったく書けなくて、愕然としました。。。
今日見てあげたところが、次の日になるともう覚えてなくて・・・・
てへへへ。。。見たいに笑ってます。本気でびっくりしました。
二日間猛特訓をして何とかその時の検定はパスしたのが奇跡のようでした。
それ以来、この検定の時期が近付くと
息子自ら、「いつからえいこ先生してくれる?」と聞いてくるしだいです。
クラスで何人かは毎学期落ちて、再試を受けている姿を見てきているので
再試を受けるぐらいなら、やっぱり一回で合格しなきゃ…と気づいたみたいです。
26日の漢字検定を控えて、3日ぐらい前からえいこ先生をしています。
1年生のころのことを思うと本人の自覚もできたのか
大方は書けるのですが、
やはりちょっとした間違いをしたり、見てる私のほうが勉強になったりです。
探検と冒険のけんは違う字なのですね。。。
私も間違いそうです。。
”時を経る”と”水が減る”のへるは違う字なんですよね。。。読み方は一緒でも・・・
日本語って難しいですね。
計算の検定は見てあげたことはありませんが余裕らしいです。。。
検定が無事に終わりますように。