7月に読んだ本です。
暑い夏には冷たいものを飲みながら
物語の世界へ。。。
娘が喜びそうなタイトル・・・と思って手に取りました。
しかも主人公はコントラバスを弾いています。
切ない物語です。
楽器してる人にはたまらない一冊だと思います。
れいたさんのブログで。。。読んでみたいなぁと思ったのです。
切ないことがいっぱいあるのですね。。人生には。
心に染みました。
殺人犯の弟が主人公。。。
重いテーマでした。
身近にそんな境遇の人がいたら
私はどんなふうにつきあえるのかな。。。
私の家族や子どもたちが
万が一・・・罪を犯してしまったら
私はどんなふうに生きて行くのかな。。。
この小説の巻末の解説・・・ヨーコ・オノ・レノンの話も
結構ぐさりと胸に響きました。