オムライスでお腹も満たし、さて歩いて安井金比羅宮へ向かいます。
河原町から鴨川を渡って花見小路を抜けて10数分歩くと安井金比羅宮にたどり着きました。
途中の花見小路あたりは外国人観光客の方々がたくさん(#^.^#)京都らしい風情のフォトスポットのようでした。
娘が行ってみたいと思っていた安井金比羅宮。
金比羅宮?四国の金比羅さんと何か関係が?と思い調べてみました。
本殿にまつられる崇徳天皇が流刑された際に讃岐の金比羅宮で一切の欲を断ち切りおこもりされたので、断ち物・縁切りの祈願所となったそうです。
男女の縁だけでなく、酒や薬物、かけ事、悪い人間関係など自分が断ち切りたいと思う縁を切ってくださる。
ただ単に縁切りだけでなく、良縁を結び付けてくださったり、道を開いてくださるそうな。
京都屈指のパワースポットらしいです。
すごい念のようなものを感じ、私も娘も写真は遠慮しなくちゃとおもいました。
絵馬に書かれた願い事には、別れたい人、内容が細かに書き込まれたものもありました。
下の写真は、ネットからお借りしました。
白い紙(形代)がたくさん貼ってあり真ん中に丸い穴が開いている岩を正面からくぐって悪縁を断ち、裏からもう一度くぐって良縁を結ぶというものです。その時、形代に願い事を書いて、それを持ちくぐって最後に張り付けるのだそうです。
私たちが行った時間帯はもう夕方でしたが、結構な人でした。時間帯によっては、この岩のところに長蛇の列ができるらしいです。
私たちは穴くぐりはせずに帰ってきました。やはり、かなり強い意思がなければ中途半端な願いでこの穴はくぐれないなと思ったのです。
御朱印帳は書いていただきましたよ。外国人の方々にも御朱印が認知されているらしく、とてもきれいな御朱印帳に書いてもらっている人もいましたよ。
またまた来た道を通って河原町まで歩いて帰りましたが、お土産売り場でいろんなものを見ながら帰ってきました。
御朱印帳、お箸、箸置き、扇子などなど京都らしいお土産の数々、見て回るだけで目の保養です。
娘は可愛い飴玉のような箸置きを買っていました。
河原町から京都へ、市バスで帰ってきました。
歩いて火照った体をクールダウンさせたくて、駅中でかき氷をいただきました。
手前が娘、おくのが私がいただいたものです。
なんだか久しぶりのかき氷。キンキンになりながらいただきましたよ。
夕方7時半ごろの新快速で京都から神戸へ。
去年も一昨年もディズニーへ行ったので、今年の娘との旅行は少し趣向を変えて、メインは貴船川床料理、そして娘が行きたかった神社へ参拝しました。
美味しくて、楽しくて、そして、京都の文化を知る旅でした。
また楽しい計画をしようと思います。