モッコウばらのアーチをくぐって

日常のささやかな出来事を綴ります。

体を見つめる

最近、お友達や知り合いの人にガンが見つかって・・・ということが続いて

私よりうんと年下の子に

「子宮がんの初期なんです。。手術するんです。」と打ち明けられました。

軽い気持ちで友達と子宮がん検診を受けてみつかったそうです。

子どもさんも小さいので早く見つかってよかったのですが

ショックでしばらく立ち直れなかったそうです。

そんな話を聞いて、私も長いこと子宮がん検診受けてないなぁ。。。と思ったのです。


それで思い立ったが吉日、

知り合いの産婦人科の先生が今日は外来の担当の日だったので行ってきました。

がん検診をして卵巣と子宮をエコーで見ていただきました。

「卵巣もはれてないし、子宮も大丈夫そうだよ。。」と先生。

がん検診の結果は1週間後ぐらいに出るそうです。

診察の後に先生としばらく世間話をして帰ってきました。

久しぶりにお出会いする先生。。

やさしくて穏やかで、愛情に包まれたお顔でした。


自分の体なのにエコーや細胞の検査や・・・そういう科学的なものを介さなければ

わからないことがあるのですよね。

心も体も、自分のことは自分が一番よくわかっているなんていうのは

思い上がりですね。

今日はそんな風に感じました。



産婦人科から帰ってきてポストをのぞくと

1月2日に献血した時の検査結果が帰ってきていました。

数値はすべて正常値でした。

今日は自分の体を、客観的に見つめる日になりました。