モッコウばらのアーチをくぐって

日常のささやかな出来事を綴ります。

映画「すずめの戸締まり」とヴェニーテさんのランチ(#^_^#)

娘と娘の彼氏さんとで、すずめの戸締まり 観てきました(#^_^#)

娘たちは2回目です。

映画とランチに誘ってくれました。
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怖い~、戸締まりになってない、あけとるがなil||li (OдO`) il||li

と娘に笑われました(#^_^#)

 

物語は、中盤以降、勝手に涙があふれてくる、嗚咽をこらえてのどが痛いよぉ(*´ー`*)

 

途中はっとなるフレーズがいくつかあって

 

「大事な仕事は人から見えないほうがいい」

そうだなぁ。それでいいんだなぁと思ったのです。

誰かに褒められたり感謝されるためでなく

大事な仕事だから、一所懸命に尽力することは尊いと思います。

 

「命が仮初だとは知っています。死は常に隣にあるとわかっています。それでも私たちは願ってしまう。いま一年、いま一日、いまもう一時だけでも、私たちは永らえたい。猛き大大神よ、どうか、どうか、お頼み申します」というようなセリフ。

ホントにそう。いつか私も命つきる日が来ることは知っている。でも最後の瞬間まで大事な人やこの泣きたいほど優しくてあたたかい平凡な日常のの中に居つづけたいと思うのです。

 

わずか4才で来る日も来る日も母親を探し続けたすずめちゃんをぎゅうと抱きしめてやりたいと思いました。

 

以前、心理学の講義でならったゲシュタルト療法。未解決な未解放な過去の自己を、今解決する、そして大切な明日に一歩踏み出す。すずめの戸締まりは、物語の展開が、その理論に似てるなと思いました。ゲシュタルト療法ではエンプティチェアーも出てくるのですよ。椅子に未解決な過去の登場人物を呼び出して、ホントに言いたかったことを伝えたり、怒ったり、許しを請いたり。そして、スッキリとした気持ちで、自分の新しい今このときを生きていくのです。

 

というようなことを思いながら

よき映画でした。

 

なのになのに、映画見終わってすぐに

冒頭の写真のようなおちょけをしてしまう私です^_^;

 

加古川でいただいたランチ(#^_^#)


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ヴェニーテ ピイッツエリアさん。

ピザ釜で焼きたてのピザヾ(o´∀`o)ノ


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4種類のチーズがとろけてるクアトロピザは蜂蜜を垂らして食べるのですわヾ(o´∀`o)ノ

あ~思い出してるだけで、また食べたい口になってしまう。

 

過去一で

ダントツの美味しさでした。

絶対また行こうと思います。

 

しかも、娘と彼氏さんにご馳走していただきました。

2人の大事な休日に

こんな怪しい母を誘ってくれて

楽しくてあたたかい時間をプレゼントしてくれて、ホントにありがとうね。

感謝です。